ふるさと納税 届く

はい、届きました。ふるさと納税。
自分のお休みの日に指定して。

かわいいトイレットペーパー。これでお尻を拭いていいのか・・・。なんか申し訳ない気がしてくる。せっかくこんなにかわいいのに。シープ、ひつじ。カラカラと出すとき、眠くなるんじゃないか。数えてしまいそう。ひつじが1匹、ひつじが２匹、ひつじが３匹、ひつじが４zzzzz・・・。

今回は、初めての試みなので、１万円分。

もちろん、自分の枠でのこと。パパさんに相談はしていない。報告はしましたよ。
「ふるさと納税やってみたよ。トイレットペーパーにしてみたんだ。画像はみたけど、どんなの届くかな。」と。パパさん「へえ、そう」な反応。それ以上でもそれ以下でもない感じ。まあ、大概そんなもんですよ、夫婦長年やってると。こっちも、その反応にいちいち反応しないし。

若いころは違いました。「ねえ、聞いてよ。やったんだよ、ねえ、初めてやったんだよ、すごくない？少しはお得になるんだよ、ほめてほしいなあ。」と顔の正面に向けてスマホを掲げ、こちらのお望みの反応が出るまで言い続ける。うざいです、自分。

風呂だって、そっとはしておきません。
とびら越しに「洗ってる？どこ洗ってんの？さっぱりした？」「ねえ、今日さあ・・・」と上がってからでもいい話を始めたり。もうね、うざい以外ない。やり返されますけど。

最近はしませんが、帰ってきたら何を話そうか、ネタの準備もしていました。どのネタがおもしろいか、盛り上がりそうか、食いつきそうか。話し出すタイミング。そして、どう持っていけば、こちらの意図する方向に着地できるか。落としどころはどうするか。
２～３個準備して、帰りを待ち、表情をみて決めます。全部を出すわけじゃなくて、その時の空気感で選びました。

夫婦なのにとお思いでしょう。必死です、必死。共働きで、一緒にいる時間も少なくて、会話する時間が限られている中で、たとえ、くだらない話であっても、１日１回くらいは盛り上がっておきたい。

・・・が、しかし、そんな思いとは裏腹に、流される。サラ～っと。きれ～いに。

「はあ？なに今の？え？」とこちらがびっくりする。準備を重ねてタイミングを計り繰り出したのにも関わらず。若いから、よけいに食いつかせようともがく。が、食いつかないんだな。

かといって、事前準備なしに出した話題に、予想以上の食いつきがあるときもあって、うまく着地できずに、しどろもどろしたときもあり。ほんと、わかんないもんです、夫婦って。