洗面台のホース取り付け

雑記

ホース破損

自宅の20年点検。故障箇所や経年劣化部位の点検と補修。もちろん有料です。
点検時に洗面台の下に水がたまることを話したところ、「みてみましょう」と。なんか最近たまるんですよ。使っているとポタポタ音がしてて。なんでしょうね。「いや、これ、ホースが劣化していると思われますけど」え?「えーと、ほら、見えます?垂れているでしょう」あ、ほんとだ。「すごく小さいから、どこって見分けにくいんですけど、このあたりでしょうね」直せます?「交換になりますね。でも待って。20年前・・・物がないかもしれません。調べてみますが。ない場合は台ごと交換になりますねえ」は?まじすか・・・。
ハラハラドキドキして、業者さんの連絡を待つ。1か月くらい。パパさん「連絡あったよ。ホースあったみたい。万が一、合わなかったら、やっぱり台ごとだって」いくらくらいになりそうだろう。「ホースだけなら3万くらいって。台ごとだと、いくらって言ってたっけなあ。忘れた」おーい、そこ大事じゃね。

業者さん来宅


交換予定当日。すべて空にして待ちます。
来ました、少しぶっきらぼうな感じで怖い。挨拶もそこそこに、まず確認作業から開始。「わかります?ここ、水もれてる。ヘッド・・・汚れてんな。ま、壊れてないです。どうします?ヘッドも変えると、ヘッドだけで1万くらいですけど」壊れてないなら、ホースだけで・・・。汚くてすみません。「忙しいとつい、ね。じゃ、準備して始めますんで」
ちらちら見させてもらいました。

サービス?

ゴリゴリ音がするな~と思って見に行ったら、金属へらで、いくらこすっても取れなかった、黒い汚れの層を落としていました。
へえ、とれるもんだなあ・・・と見ていると「普通やんないです。今日は、これの前のが思いのほか早かったんで、時間があるんで」「サービスってことで」すみません。今日もこすってみたけど、どうにも取れなかったんです。「立てないで平らにこすれば取れます」・・・はい、ありがとうございます。
ちょっと離れたところで、会話だけ聞いていたパパさん。実は「サービス」って言葉に対して、「アピールしてんなあ」と思ったそうです。笑って後で話してくれました。

終了

無事、取り付け完了。1時間弱。「じゃ、代金の伝票準備します」あの・・・カードってできます?「はい、できます」
暗証番号が急に思いだせなくなった私。あの・・・現金にかえてもらっていいですか。「いや、もう打ったから・・・」無理ってことか。「サインで大丈夫です」よかった・・・早く言ってくれ、ドキドキしたじゃないか。
税込み¥18,590‐。

ちょっと怖かったけど、サービスで(例えアピっていたとしても)掃除してくれて、長年の悩みだった汚れがとれて、それだけでも感謝。
カード払いが定着し始めた割に、緊張から番号がすっぽ抜けた。そんなこともありますわね。

コロナ禍で他人の家に出張修理って気を遣うだろうし、怖さもあると思う。
こういった仕事をしている人たちが安心して仕事ができる日が、一日でも早くくるといいなと思う。

 

 

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