トラックが到着して若い職人さんがピンポン。「来ました。じゃ、足場建てますので、よろしくお願いします。」と挨拶。
雨漏り
そうです、外壁のリフォームです。築20年。バルコニーの防水工事も行います。・・・めっちゃ雨漏りしたんです。
バルコニーの真下の部屋。滝のような雨漏りで、水浸しでした。すぐにハウスメーカーに連絡して調査。バルコニーの防水の劣化で割れていました。応急処置してもらいましたが、「あくまで応急なので」と念押し。そりゃそうだ。
で、今回のリフォームに合わせて一緒に組み込みました。前回の洗面台はその序章(笑)
うちの子たちはそれぞれ・・・
さあ、若い職人さんは違いますねえ。てきぱきしとります。ぽいぽいっと受け渡しながら、次々と組み上げていきます。
危ないと思ったので、外には出ず、中から撮影。風さんが映り込んでいますが、実はさっきまでトイレ前に震えて閉じこもっていました。薄暗~い狭~い廊下の奥、トンテンガッシャンと大きな音が怖かったみたい。なんだか可愛くて抱きしめて「大丈夫だよ、おっ母いるし、柚子ママもいるよ。怖かったらママについててもらえば大丈夫だよ、ねえ、柚子?」
何が怖いかわかんないんですけど?
しょうがないわね。
もう。あんたは。
ママは強いです。動じませんでした。風さんを頼みます。
お茶の時間ですよ~
3人で次々建てて、早い早い。無駄口なし。尊敬です。
10時頃、そろそろ休憩するのかな。と思ってお茶を準備。休憩しないんですよ。イメージで語っちゃいけないけれど、職人さんって、10時15時は休憩するって思っていたし、今まで見てきた職人さんはしていたんですよね。集中力を要する仕事だし、危険と隣り合わせ。適宜に休憩をはさみ、安全に工事をしていただきたいから、私は休憩賛成派です。
しかし、休憩がいくら待っていてもこない。仕方ない、タイミングをみて渡すしかない。
もうね、心のなかは「いつ?いま?あ、逃した!次こそは!よし、いまだ!ちっ、逃した・・・。」の繰り返し。玄関をこそっと開けて、物を抱えていないときで、通り過ぎる瞬間を見計らい、「ここだっ」と「あの~これ・・・飲んでください」。「あ、はい。いただきます」ペットボトルとお菓子が入った袋を手にとり、ちょこんと頭をさげてフェードアウトしていく若者。
ま、いまどきそんなもんだよね。そう、彼らは、安全に倒れない足場を組む、それが仕事。それでいい。
お母さんの気持ちです。ご無事で。ご安全に。何事もなく。
午前中で終わりました。早っっ。物干しが生活感満載なのはご愛敬です。
さあ、これから約2週間かけてリフォーム工事が続きます。
見えるところはキレイにしておきたい・・・掃除しなきゃ。
じゃ、これは?どう?見て^^
これもリフォーム工事?違うよね、破壊だよね、まったくもう・・・
これが日常です。
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